人材開発支援助成金
当校は、無人航空機ドローンの事業展開等リスキリング支援コース推進しています。
主に法人が従業員様の教育訓練を行うために厚生労働省労働局が教育給付金として助成する制度です。
残念ながら、代表者様のお申し込みが出来ない仕組みになっておりますが、従業員等に資格を習得させるには、
制度をご利用をご検討ください。サポートが必要な場合、お問合せ下さい。今、多くの企業が利用されています。
🔳事業展開等リスキリング支援コースの概要は?
「事業展開等リスキリング支援コース」は、新規事業の立ち上げなどの事業展開に伴って事業主が雇用する労働者に対して新たな分野で必要とされる知識やスキルを習得させるための訓練を実施した際に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を助成するメニューです。
🔳リスキリング給付金を受け取れる条件は?
リスキリングの教育訓練給付金を受け取るためには、条件があります。 「現在雇用保険に3年以上加入している」もしくは「離職後1年以内で、雇用保険に3年以上加入していた」が主な条件です。 ここでは、厚生労働省が定める受給対象の条件を詳しく解説します。
🔳助成上限額
経費助成:中小企業の場合、受講料の最大75%(上限30万円)大企業の場合は60%。
賃金助成:中小企業の場合、1人1時間あたり最大960円。大企業の場合は380円が支給されます。
当校の例:無人航空機2等初心者(基本飛行:昼間飛行限定解除:目視内飛行限定解除)340,000(税抜き)の場合、約70,000円で
ライセンスを習得することが可能ですー。
🔳申請で重要な部分
対象労働者の職務内容と訓練の関連性:
- 最も重要な項目の一つで、なぜその従業員がその訓練を受ける必要があるのか、訓練内容がどのように事業展開(新規事業、DX化、グリーン化など)と関連し、従業員の職務能力向上に繋がるのかを具体的に説明する必要があります。
- 例:「新規ドローン測量事業の立ち上げに伴い、対象従業員が法的に必要となる無人航空機一等操縦者ライセンスを取得し、専門的な測量技術を習得するため。」といった形で記載します。
🔳4つのステップで実行可能です!
①事前相談(任意ですが強く推奨):
- まずは、事業所の所在地を管轄する労働局の助成金担当部署に、電話などで相談することをおすすめします。
- 相談窓口の連絡先は、厚生労働省のウェブサイトや各労働局のウェブサイトに掲載されています。
- 「人材開発支援助成金 事業展開等リスキリング支援コース 〇〇労働局(お住まいの都道府県名)」で検索すると見つけやすいです。
- この時点で、自社の事業内容やリスキリングの計画が助成金の要件に合致するか、大まかな方向性を確認できます。
②訓練実施計画届の提出:
- 訓練開始日の1ヶ月前までに、「職業訓練実施計画届」と「事業展開等実施計画」など、必要書類を揃えて管轄の労働局へ提出します。
- この計画届が承認されなければ、助成の対象にはなりません。
- 必要書類は厚生労働省のウェブサイトからダウンロードできますが、複雑な場合もあるため、事前に労働局に相談して最新の様式や必要書類を確認するのが確実です。
③訓練の実施:
- 計画が承認されたら、その計画に基づいて訓練を実施します。
- 当校は、屋内施設ですのでほぼ天候等に左右されず、スケジュール通りに受講が可能です。
- 訓練の実施状況や従業員の出欠状況などを記録し、領収書などの費用を証明する書類を保管しておく必要があります。
④支給申請書の提出:
- 訓練終了日の翌日から起算して2ヶ月以内に、「支給申請書」と必要書類を労働局に提出します。
- この際も、訓練の実施状況を示す書類や経費の領収書など、多くの添付書類が必要ですが当校から提出できもので対応可能です。
詳しくは、ご来校をオススメしています。